フィッシングライフを楽しむための便利なアイテム-竿置きの作り方

高価な竿ほど軽く出来ているので傷から竿が折れやすくなります

おととし、向かい風の中竿を振り込んだ際、「バキ」とすごい音がして竿が分離、海へ落ちました~

高価なお気に入りの竿を長く使うのであれば、直置きや硬いものにぶつけて傷をつけないようにしなければなりません。

そのために「ロットホルダー」「ロットスタンド」を置いて竿を傷から守るようにすることが重要です。

釣行中「バキ」と音がして愛用のロットが折れてしまったショックたるや相当なもので、その日一日へこんでしまい、今まで雑に扱っていた事を反省させられます。

そこで昔第一作目こんなもの作ってみました。

ダイソーで売っているものを使って作った第1作目

折りたたんでカバンに入ります

私は磯や防波堤での浮を使った釣りが主体で、約5mの磯竿を使っています

磯バッグにはロットホルダーがありますが、

短く軽いライトタックルですとに入りますが

5mの磯竿を磯バックについているロットホルダーにセットすると、竿が長いためかちょっとした風で倒れてしまいます

 

そこで思いついてのが、今回のロットスタンドです。立てかけるタイプです


現在、投げ釣り用の三脚や、磯釣り用のバッカンにセットするものや、クーラーに設置するものやたくさん販売しており、自分の釣りのスタイルや使い勝手や懐具合で判断してほしいです。

sakidori.co



私もいろいろ使いましたが私の釣りのスタイルにこたえられるのはあまりありません。

では、なければ自分で作った方が早い

壊れてもまた短時間で手軽につくれる、しかも低価格、軽くてがさばらないが条件

では第1作をアレンジして作ってみました

早速紹介しますね

使うのはこの2つ

左側は名前は忘れましたが、物干し竿などを少し上に移動したい時に使う棒です(伸縮できます)

右側はダイソーで売っている「なんでもキャッチャー」

100円です

共にダイソーです。右は現在も売っていますが、左側はもう売っていないかもしれません。

代用品で「つっぱり棒」でも可能です。太さは1.25cm必要です。
なかなか太さ1.25cmを探すのは難しいかもしれないので、1.25以下の物を探して、ぐらつかないように、ガムテープなどを巻いて太さを調整しましょう。

まず頭のUの字の部分をを金ノコで切断します

切り離しました

次に「なんでもキャッチャー」の上「Uの字」部分を強引に引っ張ると出てきて外れます

ニッパーが必要です

「Uの字」部分は強く引っ張ると上記のように外れます。

強く引っ張り、折るとこんな感じ

中にワーヤーが見えますので、ニッパーで切ります

バラバラになりました

後は簡単です。「Uの字」部分を先ほど切断した伸縮棒にドッキングします。

完成品です

セットして短くしたり

長くしたり

私の釣りは防波堤や磯釣りがほとんどで、ロットの長さも5mと長いです。



そこで今回の道具を作りました。

つまり「竿置き」ですね。

フィシングロッドバッグの入れるとこんな感じ

写真は輪ゴムで閉じてますが、今は「目薬が入っていた袋」を閉じたU字にかぶせています。

いかがでしたでしょうか? え?貧乏くさい?

私は現在これで満足しています。壊れても、海に落として紛失しても、

また作れます。安くて、軽くて、早く出来ます

また何かひらめいたら次回紹介しますね。

では楽しいフィッシングライフを楽しんでください。