第二弾 100均で購入したものを加工して釣り道具を作成してみました

なぜ釣り竿の竿置きにこだわっているか

右が市販品。左がオリジナルです

魚を釣ったとき折れた。キャスティングした時折れた。皆さん経験がありますか?
私はどちらも経験しています。2年前、向かい風に仕掛けをキャスティングした時ポッキリ、やや大物とのやり取り中ポッキリ。「アー」って感じです。
昔のグラスロットからカーボンロットになり、釣り竿は非常にデリケートで、軽くしなやかです。長時間持っていても疲れないように「軽く」そして魚の引きに負けないしなやかさが必要なため、高価なロットほど極限まで薄く作られています。
私は防波堤での釣りが多いです。そのため大物が釣れる可能性が少ないので、小物を中心に楽しむため軽く、そしてしなやかなロットを選択しています。
以前は地面にしていました。そこで出来た小さな傷で「パキ」。リールのスプール(糸が巻いているところ)の傷で「プツ」。ウキを含む仕掛けがすべて飛んでいきました。それから直置きはやめました。せっかく魚が釣れたのに手元に収まらないのは、整備不良ですね。
そこで、市販品も使いましたが、こんな風に使いたい、こんなのが無いかなーと思っていても見つからないのであれば、自分で作ろう。
てなわけで、お金もないのでセリアに行き頭回転して作ったのがこちら。ロッドクリップ普通に使うとグラグラして使いにくい。そこでロッドホルダーとロッドクリップを合体。満足な一品ができました。

次回何か作りましたらまたお知らせします。