食事中の方はすいません
私は65歳男性です。20歳過ぎてから毎晩晩酌と称してお酒を飲み始めました。
私の食生活と言うと、朝は前日のお酒のためか食欲がなく食事をとりませんでした。昼は体力をつけるため普通に食べ、夕食になるとつまみを食べながらチビリチビリと時間をかけて飲んでいました。ごはんと味噌汁的な食事はとりません。
結婚を機に朝食を無理やり食べるようになり、昼食は普通に会社で食べますが、夕食は相変わらずつまみだけの生活が続きます。
お酒のせいか？毎朝胃腸の調子が悪く、特に下痢がほぼ毎日続きました。会社で出社してからおなかが痛くなり、胃腸薬や下痢止めを飲みながらお昼近くまでトイレに行ったり来たり。
毎日寝る前に「アレ」を薬だと思い長年服用していました
毎晩翌朝の体の状態が心配なので、毎日飲酒中や寝る前に「アレ」を服用していました。しかし、残念ながら便の硬さに多少変化があるものの腹痛や下痢は毎日のようにありました。
腹痛防止に酒の種類もウイスキーから焼酎にを変えてみたり、ビールからワインにしたり、日本酒から麦焼酎や芋焼酎など、飲み方もロックや水割り、お湯割りなどいろいろ試しました。
しかし、下痢は止まることは無かったです。女性は便秘の方が多く、男性は軟便が多いと聞きます。私の場合長年食事もそこそこに毎晩酒を飲み、こんな生活をしてきたので生活のリズムとして当然なことと思い、病院にもいかず今に至ります。
病院が嫌いです
病院に行くと長時間待たされ、検査を繰り返し、帰り際に薬をもらい飲んで様子を見て、薬が無くなるとまた病院に行くの繰り返しが嫌でした。もっぱら血便などがあれば別ですがいたって無縁でした。親に感謝です。だってあんだけ飲んでも下痢だけで医者いらずですから。
休日が怖かった
会社にいるうちはいいのですが、いったん外に行くと不安でいっぱいです。
私は会社で一日中室内にいるので太陽の日を浴びるのは朝だけ。帰る頃は真っ暗。その反動か休日はほとんど外に行くことがほとんど。特に山や海に行くことがありますが、トイレに困ります。「小」は何とかなりますが「大」はどうにもなりません。我慢できず粗相したら一日が終わってしまいます。楽しくありません。前日から不安です。
１０年ほど前から始めたことは
出かける前日寝る前に飲んでいた「アレ」に加え「正露丸」を飲み、当日の朝にも「正露丸」を飲むということでした。お腹が痛くなる前に飲むのです。お腹が痛くなっても服用後２時間すると収まります。しかし腹痛・下痢が止まっても「小」が増えます。利尿効果があるのでしょうか？それでも腹痛・下痢が止まるので安心です。
飲んでいた「アレ」をやめたところ
「やめた」というより自宅にストックが無かったのです。忙しさもあり２日間買いに行けずそのまま一切「アレ」を飲まず生活続行
３日目に異変が
普段は午前中だけで一日２～５回トイレに駆け込んでいましたが、３日目で３回。しかも下痢ではありません。ゆるい便ではありますが、下痢ではないのです。
やめた「アレ」とは？
「乳酸菌」です。２０歳代から様々な腸に関するものをたくさん服用していました。〇〇ラクミン、〇〇フェルミン、ビール酵母、謳い文句の「乳酸菌が生きて腸まで届く」、各社で出している「整腸薬」、ヤクルト、ヨーグルト、飲むヨーグルト，乳酸菌タブレットなどなど・・・
特に「飲むヨーグルト」や「小さいボトルのヤクルト類」は1位日３回食後に飲んでいました
すでに現在１か月経過していますが、今まで何だったのか？
年齢的なこともありお酒の量も若いときみたいにたくさん飲むこともなくなりましたが、ここ１か月多少ゆるい便が出ることがありますが、以前のような水のような下痢はなくなりました。
しかし今でもトイレのないところに行く時は、心配なのでお腹がいたくなくとも、朝に正露丸を飲んでいます。いわゆる「保険」ですね。乳酸菌は飲んでいません。
今後の持論
これは持論ですが、「腸の働きを正常に、便秘・軟便」とある飲みものは女性特有？の便秘には効果があるかもしれませんが、私には必要ないのかもしれません。確かにお酒を多く飲んで翌朝調子が悪いときのみ、それは整腸薬ではなく「正露丸」のみ。胃の調子が悪いときは「胃薬」で様子を見ています。それ以外我慢していると収まります。
ゆくゆくは正露丸を飲まなくとも生活していけるようにしたい
昔知人から正露丸の根拠のない悪い噂を耳にしていたものですから、よく調べもせず敬遠しており、余程悪くならないと服用していませんでした。
しかし調子が治らないといって頻繁に服用するのはかえって体を悪くするので、服用する量・回数など「使用上の注意」を守ることが大事です。きちんと守れば体に効果があります。
以前会社の同僚が一回に７錠を服用して腎臓を悪くしたり、夜中下痢がおきて４時間で２回服用したら頻繁におしっこが止まらないなどの体験を聞いています。すべてではないですが気をつけましょう。
