「あと5分。いやあと1分待ってくれませんか」と思う時

日本プロ野球も「ピッチクロック」導入してほしい

たまにTVで野球観戦しています。我が家は衛星放送もケーブルテレビでもないので、時間が来れば普通に終了します。しょうがないと言えばしょうがないのですが 、結構な割合で「あと一人」、「あと一球」なところで番組終了。何てこと皆さんありませんか?

今日は日本ハム楽天戦。9回まで3対3の同点。11回裏1アウト1・2塁。
13時から番組がスタートしましたが、17時20分頃まもなく番組終了のお知らせがあり、まもなく終了。他県のことは解りませんが、宮城は残念なことに・・・

結果は5分後他チャンネルで結果を知ることになった。楽天サヨナラ勝ち。
「あーなんてこった」4時間も見てたのに一番面白いところ見れなかった。
シーズンは始まったばかり、そんなに最後まで見たいのならお金払えってか?球場いけってか?


日本のプロ野球においてもアメリカ大リーグの様な「ピッチクロック制」を導入してもらいたい。4時間経過してもまだ終わらない。ピッチャー交代時も、ビデオ判定時もゆっくり。あの時間がもう少し短ければ今回は見れたのにと思う。野球はサッカーのように時間制限もなく時間使いたい放題。時間内に試合が終われば、ほかの番組などにも影響しないであろう。


やはり導入は無理か。始めるにしても「アメリカを参考にしてから」だろうから早くて来年。もしくは取り入れないかもね。
ちなみにお隣韓国のKBOは、以前国際大会で予選敗退した時、既存のボールを一掃して国際大会使用球に近いものに替えたということがありました。それだけでなく、マウンドの高さや硬さも国際大会を見据えたものに修正したりして「国際大会で勝つ」ということに重きを置いている国なんです。日本と違い新しい事に積極的ですね。

今年WBCで優勝したが、今後の日本野球界に期待したい。リトルリーグや高校球児、大学野球、社会人野球のためにも「ピッチクロック」を超えるような、逆にアメリカに日本版ピッチクロックを参考にしてもらえるような制度を作ってください。